七田式幼児教育の弊害?①「早期教育をすると、その後の伸びが悪くなる!?」のウソ・ホント

七田

みなさん、こんにちは!
七田チャイルドアカデミー・新未来教育科学研究所 主席研究員の浦谷裕樹です!

「早期教育をすると、その後の伸びが悪くなる」という説がありますが、
これはホントなのでしょうか?

今日のブログでは3つのポイントについて検証してみたいと思います。
ぜひ、最後までお読みください!

 

①幼児教育は最も投資効果が高い

七田チャイルドアカデミーでは0歳からの早期教育を行っていますが
(実際には胎教もしています!)
3歳頃からの幼児教育も早期教育の一部であるといえるでしょう。

その幼児教育の長期的効果を調べた研究に「ペリー就学前プロジェクト」というものがあります。

これは1960年代に3~4歳のアフリカ系のアメリカ人を対象に実施されたものです。

この研究では、30週間に渡り幼児教育を受けた子どもたちと受けなかった子どもたち、
それぞれ約60名ずつをその後40年に渡って追跡調査しました。

その結果、幼児教育を受けた子どもたちの方が
40歳の時に学歴や平均所得、持ち家率が高く、
生活保護需給率や逮捕率が低かったことがわかりました。

すなわち、「幼児教育を受けた子どもたちの方がよい生活をしていた」ということです。

また、30年間追跡調査が行われている
「アベセダリアンプロジェクト」という同様の研究からも同じような結果が得られました。

これらの結果を受けて、ノーベル経済学賞を受賞した
シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授が
「経済学的にも幼児教育に投資するのは、
それ以降の教育に投資するよりも投資効果が高い」
と分析し、
その成果を報告したところ、
世界中で幼児教育に対する意識が高まりました。

 

②世界に広がる幼児教育の潮流

七田
2012年の一般教書演説で、アメリカのオバマ大統領は
「どの子も人生の競争に出だしから遅れないようにしよう」と、
幼児教育の拡充を明言しました。

また近年、ドイツやニュージーランドをはじめ、
お隣の韓国でも国家レベルで幼児教育に力を入れ始めています。

その動きに追随して、日本でも教育再生実行会議では
3歳からの幼児教育の無償化を検討開始。

子どもの学力の低下に悩む大阪市では国に先駆けて、
2016年より5歳からの無償化に取り組んでいます。
このように、幼児教育は世界の潮流になりつつあります。

 

③「幼児教育の質」が問われる時代に

ジェームズ・ヘックマン教授が
「子どもが成人後に成功するかどうかは、幼少期の介入の質に大きく影響される」というように、
これからは幼児教育の質が問われるようになります。

七田
科学の面から見ても、「幼児教育をするか?しないか?」ではなく、
「どの幼児教育をするか?」の時代に入ってきたのです。

では、子どもたちの何を変えたのでしょうか?
次回、紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。